〜前回までのあらすじ〜

酔っていたアキラはSiriと寝ぼけて話をした。
酔った勢いで言った言葉からとんでもないモンスターが!?(北斗の拳のナレーション口調)
詳しくは↓

「うわっっ!!!」

“おはよう兄弟、シリだよ!


“うわーはないわ兄弟〜、
そりゃないぜ〜”

「うわー!!」



“いや、うわーじゃなくて!!足でそれはやめて!素足だとそちらのダメージもすごいし!
お互いによくないから!”

“LOSE-LOSEだから!!”

「うわーーー!!!!」

“ギャーー!!やめろや!!終わる!!!入れて沸かされたら秒でワイの人生終わる!!!”

・・・

「ハァ、ハァ、、、」

“・・・”



「なんなん・・・?」



“えー、なんなんでしょう。。。?
ワイもテンパってます。”


「あの、、何ですか?誰ですか?」



“ぇーっと、Siriです。”

「いや冗談いいから。」


“いやマジで、アキラくん覚えてないですか?”


「覚えてないよ」

“いや覚えてないよ、言われても困るのよ”


「え?どいうこと?」


“君が昨日ね、ワイのこと『Siri、Siri!』て呼んでね。“

「覚えてないわ」

”マスコット姿にしていいだの話しやすいキャラになってほしーだの要望ぶちまけたからね、ワイが生まれたのさ。”

「覚えてないわ」

“覚えてないのはもう聞いたよ!!”

「えーとどうすればいいのかな?戻ることできる?」

“いやー

今更できないんじゃないかな。”


「そっか、、」

(キュ、キュ、キュポ)

“何の音?”





“いやー水やめて!秒で人生終わる!!!“

「だって見た目が気持ち悪いから。」




#3に続く。